広川 剛志(ひろかわ たけし)
第20話から第55話にかけて登場。パラサイト一味に協力する政治家。後藤からは「ボス」と呼ばれる場面もある[42][注釈 18]。パラサイトに寄生されていない生身の人間だが、そのことは物語の終盤まで読者に伏せられており、劇中においても新一をはじめ、広川の勢力と敵対する登場人物たちからはパラサイトの一人と誤認されている[注釈 19]地球を汚し他の生物を圧迫する「人間」を憎んでおり、その思想に興味を持った田村玲子が仲間に引き入れた[注釈 20]
パラサイトの食事を安定供給させる「食堂」を提供し、広川の目的である人口抑制も実現するための組織を結成。その活動の一環として東福山市長選に出馬し当選を果たす。当選後は市長の立場を利用し、パラサイトが人目に付かずに人間を捕食するための「食堂」の管理を組織的に行うことになるが、その企みは新一を通じて倉森へと伝わり、やがて警察や自衛隊の知るところとなる。このことが仇となり本拠地となっている市役所にて警察と自衛隊との掃討部隊と戦うことになる。
市役所戦では、その気になれば何事もなく脱出できることを後藤に指摘されながらも市役所に残り、会議場で自衛隊員たちに包囲される中、自論について一席ぶった末にパラサイトと誤認されたまま射殺される。その口ぶりは完全にパラサイトの側に立ち、人間を「寄生獣」[注釈 21]として糾弾するものだった。
作者の岩明によれば、本作の連載開始時の構想では「愚かな人類に対する自然からの警鐘」といったテーマが予定されていたが、その後の世論の変化を反映してテーマに一捻りを加えたために、当初のテーマが広川に引き継がれることになったとされる[7]

 寄生獣 セイの格率 11話「青い鳥」 193
寄生獣 セイの格率 11話「青い鳥」 194
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寄生獣 セイの格率 11話「青い鳥」 297
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